教会の礼拝堂で保育園の年長さんだけがやらせてもらえる蝋燭に火をつけたり消したりする、娘あこがれのサーバーという役割。後ろは牧師さんでもあり園長先生でもある。この園長先生が以前、卒園式のあいさつで。父兄さん達に向かい
「あなたがたは今,自分の子をかわいいと思ってるうちはまだ親ではありません。これから子供は離れて行きます。どんどん離れていきます。でも実はそこから親がはじまります。」
という強烈で ありがたい話しは 矢のように私の心に突き刺さったまま いまだに抜けずに残ってます。
先日砂川の子供の国へ行き ダスト滑り台とかいうストローを大きくして長くしたような滑り台で、何度も何度もおもしろくて止めることをしませんでした。
「ほら!もー行くよー!」と言うお父さんに
合掌して手をすりすりしながら、「あと1回 あと1回」と 懇願してくる様子はお父さんを笑かせます。